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三酸化アンチモン単独での難燃効果はほとんどなく、ハロゲン系難燃剤との併用による相乗効果によって難燃効果を発揮します。三酸化アンチモンはハロゲン系化合物と段階的に反応して、関連化合物を生成することにより、以下の作用で難燃効果を発揮します。
又、反応は以下のような反応であると考えられています。
*:Br含有率 50〜70%TBA誘導体及びオリゴマータイプを含む
● 記載のデータは実測値の一例で規格値あるいは効果の保証値ではありません。